川越市内外および台湾からアンティーク、クラフト、フードなど約100店が参加するマーケット「KODAWARIのいと」が11月11日・12日、初雁公園（川越市郭町2）で開催される。

川越でマーケット「KODAWARIのいと」　台湾からの出店者も多数参加

　「こだわりを持つ人、もの、ことが集まり、交流することで皆が成長できる場所をつくる」をコンセプトに始まり、6回目となる同イベント。実行委員の住吉さんは「今回は初の2日間開催で、遠方からの参加も多い。台湾からも約30組が初参加し、それぞれが『こだわりの』品やフードを販売する」と話す。

　兵庫県淡路島の「こぞら荘」は焼き菓子や暮らしの道具を販売するほか、陶器店「yoshida pottery」、似顔絵の「FACESHOP」も同じ兵庫から初参加する。ジンジャーシロップを販売する「TEMTASOBI GINGER」は愛知から、古道具を販売する「atelier Rust」は山梨から、それぞれ初出店。他にも初参加を含む多数の出店者が集結し、紅葉の進む秋の公園に彩りを添える。

　住吉さんは「多くの方々の協力があって続いたこのイベントも6回目。素晴らしい2日間になると思うので、ぜひ楽しみにしてほしい」と来場を呼びかける。

　開催時間は10時～16時。小雨決行、荒天中止。