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川越・縁結び横丁にメキシコ仕込みのタコス店「ビバタコス」

タコスを手に持つ店主の安岡大樹さん

タコスを手に持つ店主の安岡大樹さん

 「旅籠小江戸や」(川越市連雀町)のフードコート「縁結び横丁」に7月7日、メキシコ現地のタコスを再現した専門店「VIVA TACOS(ビバタコス)」がオープンした。

川越・縁結び横丁にメキシコ仕込みのタコス店「ビバタコス」

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 店主は川越市生まれの安岡大樹さん。フレンチを皮切りに、オーストラリアでは日本食、ニュージーランドではお好み焼きを手がけ、メキシコでは日本食のケータリングに携わるなど、料理人として多彩な経験を積んできた。メキシコ滞在中、看板もない半屋外の店で食べたタコスに衝撃を受けたことが開業のきっかけになったという。

 外装は安岡さんの手作りで、トタンなどに色を塗り、メキシコの屋台を思わせる荒々しい雰囲気に仕上げた。

 一般的に日本で提供されるタコスはアメリカ経由のアメリカンスタイルが多いが、同店は本場メキシコのスタイルを再現しているのが特徴。サイズは10センチほどと小ぶりで、具材をたっぷりのせて提供する。手で包んで食べるのが本場流だという。

 味の決め手となるサルサソースには、本場のレシピを参考に食用ホオズキを使い、酸味・甘味・辛味のバランスを工夫した。「カルニタス」(1,980円)は、8時間かけてコンフィした豚肉をほぐして、皿に広げた5枚のタコスの上にのせ、玉ネギとパクチーを散らしてライムを添えた、メキシコでは定番の豚肉のタコス。辛味が苦手な人にも食べられるよう辛味のない味付けだが、辛いもの好きな人は国産のハラペーニョのグリル(1本150円)で辛さを調整できる。

 他にも牛のコンフィの「スアデロ」(2,100円)、牛ハラミのステーキの「アラチェラ」(2,400円)、豚モツの「トリッパ」、豚タンの「レングア」(以上1,800円)など。好きなタコスを5つ選べるセット(2,400円)も用意する。安岡さんがチョイスした「タコスに合う」クラフトビール(650円)や、原料にトウモロコシを使ったメキシコの高級ビール「モデロ」(850円)もそろえる。

 安岡さんは「これまで食べられなかったという人はいないので、ぜひパクチーが苦手な人もチャレンジしてほしい」と呼びかける。「お客さまには、現地仕込みの『タコスを上手に食べる角度』も伝授する。暑い夏こそ暑い国のタコスを、ぜひ食べてみて」とも。

 営業時間は11時~17時。

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