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川越で周遊型謎解きイベント 観光課題解決へ産官学連携

専用冊子「不思議な儀式の書」

専用冊子「不思議な儀式の書」

 川越で4月28日、周遊型謎解きイベント「川越ナゾトキ奇譚(きたん) 城下に漂う記憶と不思議な儀式」が始まった。主催は小江戸川越観光協会。企画は地域デザインラボさいたま(さいたま市浦和区)。

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 同イベントは、人気観光地・川越が抱えるオーバーツーリズムや、一部エリアへの来訪集中といった観光課題の解決を目指す取り組み。地域デザインラボさいたまが企画・支援し、産官学連携で実施する。

 同イベントでは、古書店で見つけた「不思議な儀式の書」を手がかりに、川越の町に点在する謎を解きながら巡る。参加者は専用冊子を購入し、市内各所を巡りながらストーリーを進める。

 謎解き制作はクリエーターのひらのゆうやさんが担当。所要時間は約2時間30分で、推奨年齢は13歳以上。クリアした参加者には記念品を進呈する。

 同イベントでは、市立川越高校、県立川越女子高校、星野高校、尚美学園大学の生徒・学生も参画。ワークショップを通じて川越観光の魅力や課題を学び、情報収集やプロモーション活動にも携わるという。地域デザインラボさいたまの大山鉄平さんは「混雑の多い観光スポットとは異なるルートで、新しい川越観光の魅力の発見につながる内容。謎解き初心者や、親子でも楽しんでいただける内容なので、ぜひ観光と一緒に楽しんでいただければ」と参加を呼びかける。観光客の滞在時間延長や地域内消費の拡大につなげたいという思いから、今後も生徒・学生との協働によるシリーズ展開も視野に入れるという。

 専用冊子は川越駅観光案内所、仲町観光案内所で販売する。価格は2,200円。2027年3月31日まで。

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