川越の歴史や文化をファッションを通じて発信するイベント「小江戸川越Collection 2026」が10月12日、りそなコエドテラス(川越市幸町)の外広場で開催される。主催は小江戸川越Collection実行委員会。
同イベントは、ファッションショーやワークショップなどを通じて、川越の新たなファッション文化を発信する地域密着型のプロジェクトで今回が初開催。子どもから大人まで、年齢や性別、国籍などに関係なく、誰もが自分の好きなファッションを楽しめる場を目指す。
今回のテーマは「SOSHIJI~軌跡の共鳴~」。国の登録有形文化財であるりそなコエドテラスを舞台に、和をテーマにしたクラフト・ハンドメードの出店やファッションショー、ワークショップなどを予定している。
当日は、川越の古着物や古布を再利用したリメーク服など、和の文化と現代的な感性を融合させたファッションを紹介する。ファッションショーでは、地域の子どもから大人まで参加できる体験ランウェーショーも開く。
ワークショップでは白い和のドレスに自由に色や模様を描くなど、参加者皆で「世界に一つだけ」のドレス衣装を作り上げる。完成した衣装は実際にランウェーでモデルが着用。ファッションデザイナーの体験ができる。体験ランウェーの参加者は「私の好きな川越ファッション」をテーマに、おしゃれ着、着物、ハロウィーンの仮装など、自由なスタイルでランウェーを歩ける。子どもから大人まで、誰でも参加可能。現在、衣装制作ワークショップと体験ランウェーの参加者を募集している。
同委員会代表の平出知子さんは、これまで東京を中心にファッションショーを開催してきた経験を持つ。今回の川越での開催について、「川越の魅力を『見る』だけではなく、ファッションを『観る・創る・纏(まと)う』というコンテンツを通して、これまでとは違った形で川越の歴史や文化を感じていただけたら」と話す。「年齢や性別、国籍などに関係なく、誰もが『好きなファッション』を楽しめる場所をつくり、川越の新しいファッション文化や『着る観光』という楽しみ方につなげていきたい」と意気込む。
開催時間は10時~16時。入場無料。パフォーマンスショーは13時から、ファッションショーは14時から開始予定。ワークショップ、ランウェーは参加無料。事前申し込みのほか、当日受付にも対応する。受け付けは10時~13時ごろまで。応募多数の場合は先着順。事前申し込みは公式LINEで受け付ける。