「小江戸川越音楽祭2026」が11月21日、川越駅・本川越駅周辺で初めて開催される。主催は、川越新富町商店街振興組合と川越サンロード商店街振興組合でつくる実行委員会。
「川越の歴史ある街全体が音楽に染まる特別な一日」をうたい、川越の市街地で初めての大規模な音楽フェス。無料の4会場と有料の「プレミアムライブ」6会場の計10カ所をステージにする。蔵造りの街並みへ続く市街地の各会場で、ジャンルを超えた生演奏を届ける。
無料で観覧できるメイン会場は、川越クレアパーク、コエトコ、アトレ川越3階屋外テラス、丸広アネックスC館前の4カ所。メイン会場の出演者は8月5日から9月15日まで公募し、音源審査を経て、9月30日に決定した。
プレミアムライブは、市内のカフェやバーなど6会場で、プロのミュージシャンが出演する有料ライブ。会場は、ワイン&ダイニングバー「Good Fun innit?」(川越市南通町)、「8十8Cafe」(同)、ジャズバー「Bar & Jazz Collapsar」(同)、和菓子店「彩乃菓」(連雀町)、喫茶店「この時間カフェ」(同)、レコードショップ&カフェバー「レレレノレコード」(同)。
出演者は、ウッドベース奏者の石川紅奈さん、ハーモニカ、フィドル、ギターによるインストゥルメンタル音楽バンド「HARMONICA CREAMS」、ブルースバンド「ウシャコダ」のリーダー藤井康一さん、作曲家のMasaki.さんらによる「Masaki. & RISMセッションズ」、川越出身のトロンボーン奏者山田翔一さんらによる「山田翔一&丸山朝光 レレレノデュオ with Friends」、ピアニストのTAROKICHIさん。
チケットは「6会場周遊パス」(3,000円)として10月10日に販売を始めた。1公演の時間指定制で、指定公演を確実に観覧できるほか、残る5会場にも自由に出入りできる。各会場はワンドリンクオーダー制。
当日は、川越蓮馨寺で「小えど多文化共生祭り」、コエトコで「川越デザイン・クラフト市」、クレアパークで「ラジオ川越新人発掘オーディションデビューライブ」と「サンロードビアパーク in Autumn」も行う。
川越サンロード商店街振興組合理事長の間中伸也さんは「新富町商店街と一緒にハロウィーンのイベントを行う中で、エリアを広げて音楽イベントを開けることになりうれしい。出演の応募も多く、こうした機会を皆が求めていたと手応えを感じている」と話す。「当日は多くの人に来てもらい、市内のあちこちで音楽を楽しんでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は10時~16時。少雨決行、雨天中止。入場無料(プレミアムライブは有料)。出演者やタイムテーブルは公式サイトで告知する。