みずほ台駅東口近くの「海鮮と手打ちそばの店 魚酒」(富士見市東みずほ台1)が9月1日、海鮮料理と店内で打つそばを二本柱とする店へリニューアルした。
同店は、豊洲市場から仕入れる魚介を使った刺し身や焼き物などを提供する居酒屋。これまで魚を中心とした店として営業してきたが、そば店で修業していた同社役員の那須野さんが戻ってきたことをきっかけに、店内でのそば打ちを始めた。
同店オーナーの飯塚明さんは「那須野さんが実際に打ったそばを食べ、そのおいしさに感動した。『これはうちの店でも出したい』と思ったことが、手打ちそばを始めたきっかけ」と振り返る。
「魚や酒を楽しんだ後、最後の締めまできちんとおいしい店にしたい」と、既製品ではなく、修業で身に付けた技術を生かして店内でそばを打つ。そば粉だけを使う十割そば(880円~)を中心に、季節に合わせた「桜そば」や「茶そば」、そば殻の香りを生かした「田舎そば」なども提供する。
飯塚さんは「少しずつそばにも力を入れるようになり、今ではそばを目当てに来店するお客さまも増えてきて、魚と並ぶ、店の大切な柱になっている」と話す。
海鮮料理には、豊洲市場から仕入れる旬の魚介を使う。季節のお薦め料理は約2週間ごとに入れ替え、日本酒も料理に合わせて各種そろえる。店内は48席で、カウンター、個室、座敷、掘りごたつ席を備える。リニューアルに合わせ、9月1日から全席禁煙とした。
飯塚さんは「改めて『魚』と『手打ちそば』にしっかり向き合っていこうと考え、『海鮮と手打ちそばの店』として打ち出すことにした。魚や酒だけでなく、締めのそばまで楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は17時~23時(金曜・土曜・祝前日は24時まで)。