「フット＆ボディケアniko」（川越市砂新田）が7月10日、40～50代の女性を対象にした「健康フェスタ」をウェスタ川越（川越市新宿町）で開催する。

　当日は一般社団法人「FBA機構」（東京都渋谷区）の佐々木克則代表理事を講師に招き「足元の重要性や健康と予防」をテーマに講演を実施。足の測定会では、歩くための靴の履き方、選び方、ひもの結び方をレクチャーする。

　開催の経緯について、店主の宮倉大さんは「多くの人に正しいはき方やひもの結び方、選び方を知られていない。そのため、体の不具合が出てから病院や街の治療院に行く人が多く、医療費や出費が多くなってしまっているのが現状。足と靴について学んでいるうちに今回の講師をお願いした、同機構の佐々木さんに出会った。その時に実際のリハビリで足の計測、靴の選び方の指導を受けた。その『バランスケアテクノロジー』や足元の予防医学を多くの人に知ってほしいという思いから今回のイベントを企画した」と話す。

　開催時間は10時～17時。参加無料。定員は、講演会＝20人、足の測定会＝午前・午後各12人。申し込み期限は7月9日12時。