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ちふれホールディングス、川越市へ消毒液2000本寄贈

(左から)中村俊彦ちふれ化粧品社長、川合善明川越市市長、片岡方和ちふれホールディングス社長

(左から)中村俊彦ちふれ化粧品社長、川合善明川越市市長、片岡方和ちふれホールディングス社長

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 ちふれホールディングス(川越市芳野台)は9月16日、グループ会社のちふれ化粧品(同)の取り扱いブランドである「ちふれ」の新商品「ちふれ ハンド 消毒液」2000本を川越市へ寄贈した。

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 ちふれホールディングス広報担当者は「新型コロナウイルスの流行で消毒することが日常になったが、当初、消毒液は手に入りづらかった。一時期に比べると手に入れやすくなったとはいえ、まだまだ多くの方に必要とされている状況にあり、少しでも世の中の役に立ちたいとの思いから、製造を決定した」と商品開発の経緯について話す。

 有効成分としてエタノールのほか、添加物としてグリセリンを配合。内容量は180ミリリットル。「ローション状でベタつかず、サラッとした使用感。スプレー式で簡単に手指に塗布できる」という。9月中旬頃より一般販売をはじめた。

 今回は、ちふれグループの拠点がある東京都渋谷区、飯能市、川越市に、それぞれ寄贈。川越市役所で同日、川合善明市長に目録と消毒液の見本品を手渡した。寄贈された消毒液は、保健所、学校、公共施設などで使われる予定。

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