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川越で「中国伝統芸能慶典」 地域の人が制作した品を販売するマルシェも

中国太陽芸術団による皿回し

中国太陽芸術団による皿回し

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 川越西文化会館・メルト(川越市鯨井)で8月27日、川越市市制施行100周年を記念して「中国伝統芸能慶典」が開催される。主催は公益財団法人川越市施設管理公社。

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 主演は中国太陽芸術団。当日は雑技の「皿回し」「こま回し」「一輪車」をはじめ、変面ショー、中国武術、硬気功「銀槍刺喉 (ぎんそうしこう) 」、京劇「孫悟空大暴れ」、気功体操などを披露。地域の人が制作した物品や和雑貨、花、野菜、栗、焼き菓子を販売するマルシェも開く。

 中国太陽芸術団は中国国内で教育を受けた在日の芸術家たちにより結成。雑伎、武術、京劇、舞踊、民族音楽、歌、獅子舞、龍の舞、少数民族ファッションショーなどの多彩なプログラムで中国4000年の歴史を再現している。

 同施設主査の湯浅光平さんは「心に響く民族音楽などの歴史を感じて楽しんでほしい」という。

 午前の部=10時開場・10時30分開演、午後の部=13時30分開場・14時開演。全席自由。マルシェは9時~16時。料金は、高校生以上=2,000円、中学生以下=1,000円(3歳未満膝上無料)。チケットは同館のほか、川越市やまぶき会館、川越南文化会館ジョイフルで扱う。

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