「川越プリンスホテル」「ちゃぶだい Guesthouse, cafe & Bar」「旅籠（はたご）小江戸や」が3月8日から金曜限定で、各施設を巡る「“酔”の川越 はしご酒ツアー」を開催する。

　同ツアーは、小江戸川越観光親善大使のヴェソラウスキー阿里耶さんの「川越の夜の魅力も発信していきたい」という呼びかけに、今回参加する宿泊施設と川越東武ホテルが応え、「川越宿部」を結成して企画。第1弾として、3施設による「はしご酒ツアー」を行う。

　今回のツアーでは宵の川越を散歩しながら、築100年の日本家屋をリノベーションした「ちゃぶだいGuesthouse, cafe & Bar」での地酒やクラフトビールで始まり、「旅籠小江戸や」内の縁結び横丁で、「川越いも」を使ったバーガーや人気のスライダーバーガー、焼き芋フレーバーサイダーを使った小江戸サワーを楽しみ、最後に川越プリンスホテル内のバーの限定カクテルで締めくくる。

　ヴェソラウスキーさんは「はしご酒ツアーはお酒が好きとい一つの共通点だけで初対面の方と家族のようにほっこりできるツアー。観光客と地元の方々との交流の場になれば。川越の宿泊施設は個性豊かで、それぞれ唯一無二。家族で泊まる時、友達同士で泊まる時など、用途に合わせて何度も泊まりに来てもらえたら」と呼びかける。

　開催は金曜の18時30分～22時30分。料金は4,000円。定員は各回10人。予約は川越プリンスホテルのウェブサイトで受け付ける。4月19日まで。