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丸広百貨店で「マンガで振り返る川越ヒストリー 川越百年裏道さんぽ」

「川越百年裏道さんぽ」展示場の様子

「川越百年裏道さんぽ」展示場の様子

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 丸広百貨店川越店(川越市新富町2)7階エンジョイホールで3月30日、川越市制100周年を記念して、漫画を通じて川越の歴史や魅力に触れる企画展示会が始まった。

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 同企画は、川越市出身でご当地コミック「川越の書生さん」(講談社)の作者でもある幹本ヤエさんの協力で、全5回にわたるオリジナル漫画の作中で登場するキャラクター「蔵人建吾(クランドケンゴ)」「鐘田音々(カネダネネ)」が川越について紹介していく内容。第1回の今回は江戸編。

 幹本さんは「子どもの頃、丸広の屋上遊園地に行ってレストランで食事をするのが楽しみだったので、(今回)仕事ができてうれしい。全5作ということで、昔から川越市にお住まいの方々にも喜んでいただけるものを描けたら」と企画への思いを語る。

 同店販売促進担当の植村真衣さんは「川越市市制100周年を盛り上げる企画の一つとして、川越にゆかりのある幹本先生にオリジナル漫画を描き起こしていただいた。川越の魅力や歴史、丸広のエピソードも入った全5回のストーリーをぜひ、会場で楽しんでいただければ」と来場を呼びかける。

 営業時間は10時~19時(最終日のみ16時閉場)。第2回は明治編として、5月ごろの開催を予定している。

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