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川越出身のイラストレーター「手塚プロダクション」とコラボグッズ 市制施行100周年記念

コラボグッズのポストカード

コラボグッズのポストカード

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 川越市市制施行100周年を記念し、3月20日、イラストレーター・とやまきこさんが「手塚プロダクション」とコラボキャラクターグッズを制作し、数量限定で販売を始めた。

川越出身のイラストレーター「手塚プロダクション」とコラボグッズ 市制施行100周年記念

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 川越出身のとやまきこさんは手塚治虫さんの作品に影響を受け、雑貨店「on my way」(川越市連雀町7)を経営しながら、自身の作品を制作していた。カラフルでふんわりしたイラストが描かれたポットやカップなどの陶器、靴下やハンドタオルなどの布製品のほか、さまざまなオリジナルの商品を展開している。

 以前から「手塚プロダクション」とのコラボレーションを望んでいたとやさんが、川越市と手塚プロダクションに働きかけ、この度、市制施行100周年の記念としてコラボグッズ制作実現に至った。

 コラボグッズのデザインは4種類あり、うち3種類は「リボンの騎士」、もう1種類は「ジャングル大帝」のキャラクターを起用。「リボンの騎士」のイラストには、市制100周年記念のロゴを入れたデザインも制作。Tシャツ(2,700円)、コースター(1,600円)、マグカップ(2,000円)、ポストカード(200円)など8アイテムを展開する。販売期間は1年間。

 コラボグッズの制作について、とやさんは「懐かしく楽しんでイラストを描かせていただいた。100周年記念のグッズに関しては、もっと100周年を盛り上げたいという思いで制作に入った。いろいろな気持ちがこもった商品になったので、購入してくれた方には本当に感謝を伝えたい」と思いを語る。

 「私自身が、手塚治虫さんのキャラクターから楽しみと喜びを受け取ってきた。コラボに当たり、私流のふんわりした『リボンの騎士』や『ジャングル大帝』ができた。そのイラストを少しでも楽しんでくれる方がいれば幸い」とも。

商品は、雑貨店「on my way」、Hatago COEDOYA(川越市連雀町8)などで扱う。

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