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小江戸川越百万灯夏まつり ちょうちんが街を彩る夏の風物詩

昨年のイベント模様

昨年のイベント模様

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 川越で7月28日・29日、「川越百万灯夏まつり」が開かれる。主催は川越百万灯夏まつり実行委員会。

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 同イベントは、松平大和守斉典(なりつね)候の遺徳をしのんだ切り子灯籠が始まり。色とりどりのちょうちんが街並みを彩る。市制60周年の1982(昭和57)年に「川越百万灯夏まつり」と改め、小江戸川越の夏の風物詩として盛大に開かれ、今年で37回目を迎える。昨年は8万人を動員した。

 埼玉県警察音楽隊、カラーガード隊などによる開会式パレードを皮切りに、「みこしパレード」や「OH!通りゃんせKAWAGOE」など、ダンスチームが路上で踊りを披露する。商店街イベントでは、模擬店販売、ワイワイ広場でカキ氷やラーメンの販売もある。体験型イベントでは、「子どもの昔遊び体験」や「水消火器を使った子ども消火体験」のほか、恒例の「ヨーヨー釣り」「おさかなすくい」なども設ける。

 本川越駅前にステージを設置。学生が企画・運営を行う「尚美学園大学ミュージックステージ」、鉄砲隊の演武、フラダンス、江戸芸カッポレなどを予定。商店街各所でライブや和太鼓演奏なども予定している。「小江戸夏まつりオリエンテーリング」は、各ポイントを巡り川越に関するクイズに挑戦。全問正解者の中から抽選で記念品プレゼントも用意する。

 開催時間は、28日=14時~20時、29日=12時~20時。交通規制あり。

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