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川越で「小江戸川越お芋フェス」 2日間に拡大、名物サツマイモメニュー販売

さまざまな種類のサツマイモメニューが並ぶ(川越薪火料理 in the park)

さまざまな種類のサツマイモメニューが並ぶ(川越薪火料理 in the park)

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 川越市内外から多数のサツマイモ農家と飲食店が出店する「小江戸川越お芋フェスティバル」が11月18日・19日、ウエスタ川越交流広場とウニクス川越(川越市新宿町1)で開催される。

前回開催時の様子

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 江戸時代から「サツマイモ文化が根付く」川越で、秋の収穫を祝う収穫祭とサツマイモを発信する意味で始まった同イベント。これまでは1日のみだったが、6回目となる今年は初めて2日間に拡大して行う。主催する「川越Farmer’s Market」イベント担当の石川さんは「焼き芋はもちろん、菓子やフード、ドリンクなど、全ての出店者がサツマイモを使ったメニューを提供・販売する。サツマイモに特化した内容がイベントの見どころ」と話す。

 毎回来場者の注目を集める焼き芋では、シルクスイートを提供する「焼き芋屋とねちゃん」、紅はるかを提供する「COEDO HACHI」が初出店。初参加の菓子店では、「Peeloff(ピールオフ)」がサツマイモのガトーショコラ、「TENTOUMUSHI KAWAGOE」はサツマイモを使ったキッシュ、「そら」はサツマイモを使った焼き菓子、「伊勢屋」は芋餡(あん)団子などを、それぞれ販売する。

 会場では、川越のご当地ヒーロー「鎧勇騎月兎(がいゆうきげっと)」「芋座衛門(いもざえもん)」によるステージショーなども行う。「川越地区消防組合50周年記念式典・消防フェスタ」も同時開催し、芸人によるお笑いライブを含む記念式典や消防音楽隊記念コンサート、はしご車搭乗体験なども行う(一部事前応募)。

 石川さんは「右を見ても左を見てもサツマイモだらけのイベント。好きなサツマイモメニューがきっと見つかるはずなので、ぜひ、いろいろと見て回って楽しんでほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~15時。小雨決行、荒天中止。

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