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川越のフルーツ・氷菓子「銀時」が移転 季節のフルーツ使ったメニュー提供

メニューの「カエルのフルーツ盛り」

メニューの「カエルのフルーツ盛り」

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 2015(平成27)年に東京国際大学(川越市的場北)前にオープンしたフルーツ・氷菓子「銀時(ぎんとき)」が6月7日、川越市の仲町へ移転オープンした。

川越のフルーツ・氷菓子「銀時」が移転

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 白とグレーを基調とした店内は、木目が特徴的な白いテーブルを置き、天井からつるされた丸いペンダントライトが輝く。「手軽にフルーツを楽しむ」ことをコンセプトにする同店。店主の市川さんは早朝4時半から市場に出かけ、毎日新鮮なフルーツを仕入れている。宮古島産のマンゴーを使うなど、食材にこだわる。

 メニューは、「南国っぽいソーダ水(緑・赤・青)」(660円)をはじめとする各種ドリンクや数種類のフルーツをふんだんに使い、カエルのキャラクターをかたどった「カエルのフルーツ盛り」(2,640円)、ドラゴンフルーツを使用した「ドラゴンフルーツ ココナッツ」(1,320円)などのかき氷、シェイクやパフェなど。かき氷のシロップには、生のフルーツを使い、砂糖を少なめに抑え、なるべくフルーツ本来の味を引き出すように工夫しているという。平日11時~14時には「日替わりランチ(ドリンク付き)」(1,100円)を提供。

 「かき氷好きなお客さまにも喜んでもらえるように、かき氷を作る技術を磨いていきたい。ゆくゆくはテイクアウトできるメニューも作りたい。店の2階を改装してワークショップができる場所も提供したい」と今後の展望を話す。「新鮮なフルーツを楽しく食べてもらえる場を提供していきたい」とも。

 営業時間は11時~17時。水曜定休(祝日は営業)。

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