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川越にカリフォルニア&メキシコ料理店「カリフォルニアキッチンW」 双子の客らに特典も

「テーブルサイド・グアカモーレ」調理中の様子

「テーブルサイド・グアカモーレ」調理中の様子

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 川越にカリフォルニアとメキシカンのフュージョン料理を提供するレストラン「カリフォルニアキッチンW」(川越市新富町1、TEL 049-223-9108)が、11月2日にオープンした。

シックなイメージのダイニングスペース

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 本川越駅から徒歩2分のビルにある同レストランは、エントランスからカリフォルニアウオールアートに囲まれ、西海岸の雰囲気を出している。店内はサンディエゴ、ロングビーチのような海に近い都市部のカフェをイメージした明るいイメージのカフェフロアと、ハリウッドの中心部のダイニングの雰囲気を持つ、黒を基調としたシックなイメージのダイニングフロアの2つに分かれている。

 カリフォルニアスタイルのメキシカンを中心としたフードメニューを展開する。フードメニューには地元川越で採れた野菜を使っている。メキシコの伝統的な石臼で作る「テーブルサイド・グアカモーレ」(1,200円)は、注文を受けたテーブルでスタッフがアボカドのディップを調理する。会話をしながら客の好みに合わせて調理を変えるため、苦手な食材を抜いたり、味付けを変えたりできる。野菜とビーフ、シーフード、チキンをトルティーヤで巻いて食べる「ファヒータス」(ビーフ1,580円)や、チリソースのホットドッグ「“W”チリドッグプレート」(900円)など、本格的なメキシカン料理をそろえる。アルコール類はテキーラカクテルをはじめとした各種カクテル、ワイン、ビール、ウイスキーなどを提供。

 カフェメニューは季節のフルーツを使った「シーズナル・フレンチトースト」(1,000円)、「シーズナル・タルト」(700円)や、「NYスタイルチーズケーキ」(600円)などを提供。「食事だけでなく、内装やカフェメニューにもこだわっている。気軽におしゃれな空間でお茶をしてもらえるような場になれば」と、店主の根達亮さんは話す。

 同店の店名「カリフォルニアキッチンW」には、カフェスペースとダイニングスペースの2つの顔を持つ店内の内装や、カリフォルニアとメキシコのフュージョンという意味で「W」の文字を付けた。店名にちなんで、双子の人と名前のイニシャルが「W」の人には特典がある。双子の人はグループ全体の総額から半額になる。双子のうち1人のみの来店でも、写真や証明書などで双子であることが証明できれば割引する。イニシャルが「W」の人は、人気メニュー「テーブルサイド・グアカモーレ」を1組につき1皿サービスする。

 営業時間は11時~23時。

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