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川越の小江戸蔵里で「小江戸蔵里寄席」 昭和57年会が川越で初の落語会

「昭和57年会」のメンバー

「昭和57年会」のメンバー

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 小江戸蔵里(川越市新富町1)内のレストラン「八州亭」で12月23日、「第2回小江戸蔵里寄席」が開催される。

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 今回の出演者は、落語家5人のユニット「昭和57年会」の春風亭昇也(しょうや)さん、三遊亭志う歌(しうか)さん、笑福亭べ瓶(べべ)さん、立川小春志(こしゅんじ)さん、三遊亭好の助(こうのすけ)さん。同ユニットは、1982(昭和57)年生まれの同い年で、落語界の異なる五派閥から集結したメンバーから成る。各地で落語会を開いてきたが、川越は今回が初。中でも、立川一門で初の女性真打である立川小春志さんは「立川流」と「女流」の独自の道を開いてきた存在として注目を集めているという。

 当日は、第1部が昭和57年会による落語会、第2部は立食パーティースタイルで懇親会を開く。懇親会では、昭和57年会のメンバーがあいさつを予定する。

 同店広報担当の恩田美也子さんは「八州亭のステージは、高座を作るのにちょうど良い大きさ。間近で臨場感たっぷりの落語家の動きを楽しんでいただける、またとない機会。今年の年末は、ぜひ5人の落語を聴いて『年忘れ大笑い』をしていただければ」と呼びかける。

 落語会の上演時間は16時20分~18時50分。料金は、前売り=3,000円、当日=3,500円。懇親会は19時30分~20時30分。参加費は2,000円。限定50人。

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