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サークルKサンクス、東京国際大生とスイーツ商品をコラボ開発

開発に携わった永田さん(左)と山崎さん(右)

開発に携わった永田さん(左)と山崎さん(右)

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 サークルKサンクスが東京国際大学(川越市的場北1)商学部の学生と共同開発したパンとスイーツ2商品の期間限定販売が9月8日、関東地区のサークルKとサンクス1446店で始まった。

商品の一つ「焼肉包みパン」

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 商品は「焼肉包みパン」(148円)と「スイートポテト~ほうれん草クリーム添え~」(230円)の2種類。パンは忙しい時でも片手で食べられ、具が生地に包まれているので手を汚さずに食べられるのが特徴。スイーツは秋をイメージし、しっとりと甘いサツマイモのスイートポテトに、ほうれん草のソースでアクセントを付けた。

 この企画は埼玉県が推進中の「埼玉県ウーマノミクスプロジェクト」という、女性の活躍を推進し、地域経済の活性化を目指すプロジェクトにサークルKサンクスが賛同し、埼玉県内にある同大女子学生らと共に商品開発を行い商品化した。

 この「埼玉県ウーマノミクスプロジェクト」をさらに拡大する目的で今月12日・13日に行われた、「SAITAMA Smile Women フェスタ」会場で、開発に携わった学生たちもブースに立ち、自ら商品を販売した。

 商品開発に携わった学生の永田智子さんは「埼玉の名産であるほうれん草をスイーツに使った点がこだわり。スイートポテトにほうれん草のクリームを使うのは不思議な組み合わせに思われるかもしれないが、少し苦みがあって大人の味に仕上がった」とアピール。同じく開発メンバーの山﨑舞子さんは「忙しい女性のためにというコンセプトで開発した商品だが、手軽に食べられるので男性にもぜひ食べてもらいたい。これをきっかけに男性の間にも『オシャレにものを食べる』スタイルがはやってくれれば」と話す。

 販売は今月28日まで。

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