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川越市建設産業団体連合会が川越水上公園で植栽活動 コロナに負けず今年も

植栽活動後の集合写真

植栽活動後の集合写真

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 川越水上公園(川越市池辺)で12月7日、川越市建設産業団体連合会が主催の植栽活動が行われた。

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 2006(平成18)年に岩堀建設工業(株)が社会貢献活動の一環で始めた同活動。その後、同連合会が活動に賛同し、現在では同会が主催し、同園の入り口正面花壇への植栽を例年実施している。近年では、企業や学校、幼稚園などの地域の人たちの参加も増え、今年は「COEDO KAWAGOE F.C」の選手らも参加した。午前と午後の部で50人近くが参加し、550株のパンジーを植え、一面鮮やかな花壇になった。植栽されたパンジーは、来春まで楽しめるという。

 岩堀建設工業の岩堀和久社長は「川越水上公園は小江戸川越ハーフマラソンのスタート、ゴール地点でもあり、普段も市民の憩いの場となっいる。植栽活動も年々参加する方が増え、『笑顔をつなげる』活動を今後も続けていきたい」と話す。

 今回初めて参加したCOEDO KAWAGOE F.Cの中島さんは「川越市には地域貢献活動をしている企業が多く存在している。クラブとしても地域活性化を志して活動を行う団体との連携を強めていきたい」と話す。

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