イーグルバス(川越市中原町2)が6月27日、小江戸川越観光協会が展開する「涼しい川越プロジェクト」に参画し、小江戸巡回バスのEVボンネット車両に特製ヘッドマークを装着して運行を始めた。
同プロジェクトは、近年の猛暑を受け、「涼しさ」をテーマに地域全体で川越観光を楽しんでもらおうと小江戸川越観光協会が展開する取り組み。イーグルバスでは、冷房が効いたバス移動を観光の選択肢として提案し、夏場の快適な観光と地域内の回遊促進を目指す。
期間中、小江戸巡回バスのEVボンネット車両に、同協会がデザインした「涼しい川越プロジェクト」のロゴ入りヘッドマークを装着して運行する。
小江戸巡回バスは、川越駅西口を起点に、川越氷川神社、蔵造りの街並み、菓子屋横丁、喜多院など市内の主要観光地を結ぶ観光路線バス。環境に配慮したEVボンネットバスの運行や、運転士による観光案内でも知られる。
同社が試験運用している観光支援アプリ「小江戸巡回MaaS」では、「涼しい川越プロジェクト」と連動した夏季向け観光モデルコースも紹介。冷房の効いた施設や冷たいスイーツを組み合わせた周遊プランを提案している。同社では8月限定で、小江戸巡回バスの1日フリー乗車券を通常の600円から400円に割り引いて販売する。
同社広報担当の木村あや子さんは「今年はエルニーニョ現象などの影響もあり、厳しい暑さが予想されている。冷房の効いた小江戸巡回バスを利用し、涼しく川越観光を楽しんでいただければ」と利用を呼びかける。
運行は9月30日まで。