3密を避けて新しい生活様式へ!

食べる

川越のバー「ケセラ」1周年 地元産果物使ったオリジナルカクテルなど提供

Bar Quesera店舗入り口

Bar Quesera店舗入り口

  • 0

  •  

 川越市の「Bar Quesera(ケセラ)」(川越市南通町)が1月14日、開店から1周年を迎えた。

マスターの田坂さん

 川越駅東口から徒歩8分の場所に立地する同店。季節の果物を使ったカクテルや毎月変わるオリジナルカクテルなど、スタンダードなものからオリジナルのカクテルまで幅広いラインアップをそろえる。

[広告]

 マスターは、日本ホテルバーメンズ協会認定シニアバーテンダーの田坂行英さん。同店を開くまではザ・リッツ・カールトン東京のオープニングスタッフを務め、銀座のバーでチーフバーテンダーを務めていた。「学生時代、兄の経営する酒屋の手伝いをしていたときにお酒に興味を持つようになった。店に置いてあるものを自分で買って、カクテルの作り方を勉強していくうちにだんだんとバーで働くことを意識するようになった」と話す。田坂さんは川越まつりの山車(だし)の引き手としても活動しており、地域での川越まつりの勉強会などにも積極的に参加している。「川越の人は地元愛が強い。地元でのつながりに影響されて、自分自身も『川越を盛り上げたい』と思うようになった。店を出すなら川越に出したいとずっと思っていたが、こうした部分に影響されたものもあるのかもしれない」とも。

 田坂さんは「バーの世界から地産地消に貢献する」として、同店では地元農家の果物を使ったカクテルを提供している。「どうしても地域で採れないものもあるのでなかなか難しいが、埼玉県や川越産の果物や、地元の農家の方が作ったジャムやシロップを使うことで地産地消に貢献していければ」と話す。「地元の農家の方とのつながりは本当にありがたい。生産者と直接関われることによって、果物の特性や風味を詳しく聞くことができ、それによって新しいメニューを考えやすくなる」とも。現在は地元農園の「川越いちご園すじの」(松郷城下町)で採れたイチゴを使ったカクテルを考案中だという。

 「この1年間、地元の人に支えられてきた。おかげさまで初年度にしては好調な滑り出しだと思う。感謝の気持ちしかない」と田坂さん。「お酒の魅力を伝えていくために、今後もさまざまなことに取り組んでいきたい。セミナーやイベントの開催も興味がある」と今後の展望を語る。

 営業時間は19時~翌4時。

  • はてなブックマークに追加