12月10日に開催される「川越市制100周年記念 埼玉リーディングカンパニーと共に創る未来の川越ビジネスアイデアコンテスト」の募集が9月1日、始まる。埼玉りそな銀行と地域デザインラボさいたまの共催。
地域デザインラボさいたまは、産業創出支援を通じた地域経済の活性化に向け、企業と自治体のマッチングや起業家の発掘・育成に取り組んでいる。同コンテンストでは、地域活性化に積極的な埼玉県のリーディングカンパニーが応募者のサポーター企業となり、協働してビジネスアイデアのブラッシュアップやコンテスト開催後の事業化を検討する。
ビジネスの分野は問わず、川越をフィールドにした独創的なビジネスアイデアを、法人や個人事業主、学生を含む個人から募集する。法人や個人事業主は創業後5年以内で、グループや団体での応募の場合は5人以下が条件。
最優秀賞には賞金30万円、優秀賞には10万円、テーマ賞には5万円を贈る。応募者と主催者、後援者とサポーター企業が協働でビジネスの実現を目指してサポートする。
同コンテスト担当の高木明日香さんは「市制100周年を迎える川越を起点とした本コンテストきっかけに、応募者、サポーター企業の皆さまと、さらに川越を、埼玉を、盛り上げていきたい。共に新しいビジネスを創っていきたいので、たくさん応募してほしい」と呼びかける。
応募受け付けは9月22日まで。