川越東部工業会協同組合(川越市芳野台)は、毎年恒例の美化活動に地元サッカークラブ「COEDO KAWAGOE F.C」に声を掛け、初めての合同清掃活動を実施した。
川越東部工業会協同組合とCOEDO KAWAGOE F.C 清掃活動で連携プレー
同組合では毎年11月、組合員企業114社(2021年11月時点)に呼び掛け、環境美化のために川越工業団地、川越第二工業団地の清掃活動を行っている。今年は、地元サッカークラブとして地域貢献活動にも積極的に参加している「COEDO KAWAGOE F.C」に声を掛け共同で実施した。
同組合理事長の山中さんは「川越駅との間の通勤バスの運行や研修活動、福利厚生事業を行っているが、『地域社会との共存共栄』をモットーとしており、清掃活動や交通安全運動など地域貢献活動を積極的に取り組んできた。今回、同様に地域の清掃活動を定期的にされているCOEDO KAWAGOE F.Cさんと一緒に活動できたことで、とても良い刺激を受けたので、今後も気持ちを新たに取り組んでいきたい」と、今回の取り組みについての感想を話した。
同クラブ代表の有田さんは「今回、川越東部工業会協同組合様から声を掛けてもらい、より多くの方と一緒に活動できたことがうれしく、これからも続けていきたい」と話す。