小江戸川越で「桜を楽しむ会」 お花見と歌碑・句碑巡りで歴史に触れる

蓮馨寺境内

蓮馨寺境内

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 川越で4月1日、「桜を楽しむ会・菜の花と文学碑と」が開かれる。主催は川越市シルバー人材センター。

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 同イベントは3月31日に始まる「小江戸川越春まつり」の一環。新河岸川、中院、喜多院などの桜を主体に春の景観を堪能し、文学碑巡りをする。

 当日は、川越駅東口通路に集合し、長徳寺、新河岸川、瀧ヶ池弁財天、中院、仙波東照宮・喜多院、熊野神社、蓮馨寺、時の鐘、正岡子規句碑をグループ単位で散策。市役所前で解散する。

 参加者には、当日に限り「川越まつり会館」の団体割引料金が適用される。

 担当者は「川越各所に残る歌碑・句碑も紹介。桜を楽しむとともに、川越の歴史に触れるイベント。楽しい春の休日を過ごしてもらえれば」と呼び掛ける。

 受付時間は9時~10時。小雨決行。対象は小学生以上で、定員は300人。参加費は大人=500円、小・中学生=200円(以上、損害保険・資料代込み)。事前申し込みが必要で、ファクス(FAX 049-222-8973)とはがきで受け付ける。締め切りは今月26日(当日消印有効)。

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