コラムニストの金刀督高(かねとうよしたか)さんが4月12日、自身の思い出の地である川越のコラムを執筆し、川越の観光を応援する活動を始めた。
祖父の家が川越の観光地に近かったため、幼いころから川越をよく訪れていたという金刀さん。「川越在住でない川越好きだからこそ知っている川越の名所や魅力がある」と話す。
新型コロナ感染症の流行で観光客が減少し、経営が難しくなる飲食店や観光地が多い中で、自分も何か協力したいとコラム執筆を考えた金刀さん。川越のコラムについては、今後も定期的な執筆を予定している。
金刀さんの代表作「ぼっち趣味」は20~30代全般の男性がメイン読者の記事で、「趣味のことだけではなく、20~30代の男性が悩む『仕事や恋愛』と掛け合わせた内容」になっているという。「メイン読者は20~30代全般の男性だが、老若男女問わず読み物として楽しめると思う」とも。「現在はコロナの影響で一人の時間が増えているので、一人でできる趣味を探している方はぜひ読んでみてほしい」と話す。また「これからも僕の大好きな街・川越を、コラムという形で応援していきたい」と今後の執筆に意欲を見せる。