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川越「きょうのごはん ゆるりCafe」、コロナ禍に負けず1周年

古民家を改装した「きょうのごはん ゆるりCafe」入口

古民家を改装した「きょうのごはん ゆるりCafe」入口

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 川越・蔵の街の中心部、蓮馨寺からほど近い裏通りに昨年11月にオープンした「きょうのごはん ゆるりCafe」(川越市連雀町)が間もなく1周年を迎える。

店長の尾形亮伍さんと奥様の明日香さん

 京都出身の尾形亮伍さん・明日香さん夫妻が提供するのは、「心も身体も元気になれる、明日からまた頑張れる」メニューの数々と、「日常の中の非日常を感じられる、癒やしの空間」。店内は白を基調とした内装で、「清潔感と、洗練された空間でありながらどこか落ち着く心地良さを大切にしている」と言う。

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 素材本来のおいしさを生かし、添加物や塩分、糖分を極力控えた料理は全て、店主の亮伍さんによる手作り。1つのプレートに数種類載ったおばんざいは好みに合わせて選ぶことができる。「体の調子は食べたもので決まるからこそ、野菜をはじめ多くの食材で栄養を取ってほしい」と話す。

 「ここで食事や休憩をすることで、少しでも前向きな気持ちになってほしい。オープンキッチンのカウンターでスタッフと話したり、偶然居合わせたお客さま同士で話したり。地元の人が集まる場所になればうれしい。気取らず、友達の家に遊びに来たような感覚でリラックスしてくつろいでほしい」とも。

 裏通りにひっそりとオープンして4カ月でコロナ禍に見舞われ、「正直もうだめかもしれないと思ったこともあった」と振り返る。「お客さまの応援に勇気づけられ、頑張ることができた。こうして1周年を迎えることができ、日々お越しくださるお客さま、迎え入れてくださった地元の方々、関係者の方々やスタッフ、家族に感謝したい」

 亮伍さんが日々更新しているインスタグラムには、必ず最後に「本日も皆さまの心と身体が健康でありますように」と書かれている。「これからも、お客さまがもっと笑顔に、もっと健康に、もっと楽しく過ごせるように、『ゆるりCafe』はあり続ける。今後ともひいきにしていただきたい」との願いが込められている。

 営業時間は、10時30分~18時。