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川越「山下珈琲カフェブリック」が10周年 記念のスペシャルティコーヒー発売

「山下珈琲cafe Bric」内のコーヒーを販売しているショーケースと内装

「山下珈琲cafe Bric」内のコーヒーを販売しているショーケースと内装

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 川越の「山下珈琲カフェブリック」(川越市新富町2)が8月で10周年を迎えた。10周年記念企画で、スペシャルティコーヒーの販売を行っている。

山下珈琲cafe Bricの外観

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 店内では約20種類のコーヒー豆をショーケースに並べて販売。ショーケースの中を15度に保つことで品質を管理しているが、「実際のコーヒー豆を見えるように並べて販売する方法は珍しい」という。

 同店では新型コロナウイルス感染症の流行で休業していた際、「どうにかコーヒー豆を売ってほしい」という要望があったため、オンラインストアを開設。営業が再開した現在も継続している。コーヒー豆の販売が好調な理由について、東京ステーションホテルで腕を磨いた店主の山下さんは「良いコーヒー豆なら、お客さま自身でおいしくいれることができる」と話す。

 現在、10周年を記念したスペシャルティコーヒーとして、「ホンジュラス ゴロンドリーナ農園 ナチュラル」を販売している。価格は100グラム=770円。

 店内のカフェでは、ハンドドリップでいれたコーヒー(430円~)を提供。女性には華やかな柄のカップで提供し、見た目も楽しめるよう工夫を施す。キッズジュース(260円)の用意もあり、子ども連れでも利用することができる。銅板で一枚ずつ、じっくりむらなく焼き上げるパンケーキ(490円~)は、好みのドリンクとセットで200円引きする。

 同店はこれまで、「川越コーヒーフェスティバル」に参加するなど、コーヒーの魅力を伝える活動に精力的に参加している。

 「10周年を迎えた店内には、昔の喫茶店のような雰囲気が残っている。常連のお客さまにとっては魅力の一つだが、一方で若い方は入るのを身構えてしまうかもしれない。若い方にはぜひ思い切って入ってみることで、乗り越える勇気と世界が広がる楽しさを感じてほしい。失敗を恐れず、自分の感性を大切にするきっかけになればうれしい」と話す山下さんは今後も、幅広い世代にコーヒーの魅力を伝えていく。

 営業時間11時~19時。木曜と第3金曜定休。新型コロナウイルス感染症対策で、店内には飛まつ防止のパネルやビニールを設置。アルコール消毒をこまめに行い、メニューは席に置かず都度消毒するなど対策を講じる。

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