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「川越コーヒーデイズ」始まる 25店が参加、蓮馨寺でイベントも

「川越コーヒーデイズ」メインビジュアル

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 カフェやコーヒー店25店が参加して行うキャンペーン「川越コーヒーデイズ」が11月1日、始まった。

川越コーヒーマップトートバッグ(白)

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 実行委員会が主催し、昨年までに4回実施した「川越コーヒーフェスティバル」。コロナ過の影響で今年は実施を見送ったが、代わりに「スピンオフ」として同キャンペーンを企画した。

 同キャンペーンは、事前に購入したステッカーで参加店のメニューを楽しむほか、限定コーヒー豆のオンライン販売、蓮馨寺(川越市連雀町)で11月29日に開催する一日限りのミニマルシェの3部門で構成。ステッカーセットは、川越の地図がデザインされたトートバッグや抗菌マスクケース付きなど数種類から選ぶことができ、オンラインと参加3店舗で販売中。参加店と各店のキャンペーンメニュー、購入に必要なステッカー数はホームページで確認できる。

 オンライン販売の限定コーヒー豆は、3人の焙煎(ばいせん)士が同じ豆を焙煎して味の違いを楽しむものなど、キャンペーンならではの工夫を施す。

 蓮馨寺の一日限定イベントでは、トップバリスタ4人によるコーヒーの提供、フードとスイーツのブース出店、福岡県久留米市でコーヒー豆の焙煎所「コーヒー・カウンティ」を営み、現在のコーヒー文化をけん引する有名ロースター・森崇顕さんによるトークショー、「J.C.Q.Aコーヒーインストラクター3級」の資格が取れる90分の講座(午前の部=受付終了、午後の部=追加設定予定)を行う。

 実行委員会の高綱さんは「先の見えないとても不安な時期で、開催するかさえも悩んだが、必要としている人に届く良いイベントになるよう、精いっぱい取り組むことに決めた」と言う。

 「チケットセットの購入で、2カ月間は川越の街を巡るキャンペーンが楽しめる。11月29日には一日限りのコーヒーフェスティバル・ミニバージョンを蓮馨寺で実施し、プロのバリスタがいれるスペシャルコーヒーや人気フード店のおいしいものを提供するほか、音楽ライブを予定。感染症対策への協力が必要だが、毎回楽しみにしていただいている方々の心にほっこり残るような時間を作りたい」と参加を呼び掛ける。

 蓮馨寺のミニマルシェ開催時間は10時~16時。キャンペーンは12月30日まで。

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