川越経済新聞の2019年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、丸広百貨店川越店で開かれた「川越パンマルシェ」の情報を伝える記事だった。
2012年に発足した、川越のパン店が集結する同イベント。8回目を迎える今回は、川越から14店舗、埼玉県内から12店舗と過去最多となる26店舗が参加し話題を呼んだ。
2位はウニクス川越で行なわれたカレーイベント「彩の国カレーなる闘い」がランクイン。出店舗のカレーを食べ比べ、来場者投票でカレー王を決定する参加型イベントが注目を集めた。今回、1位・2位・4位・6位・8位・10位と飲食に関する記事がランクイン。特に屋外で楽しめる食関連のイベントは注目度が高く、関心の高さがうかがえる。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)
1. 「川越パンマルシェ」に過去最多の26店舗 蜂蜜やベーコンも(5/9)
2. ウニクス川越で「彩の国カレーなる闘い」 来場者投票でカレー王決定(4/22)
3. 屋上遊園地「丸広百貨店わんぱくランド」今夏閉園へ 51年の歴史に幕 (4/30)
4. 生鮮市場田中青果川越仙波店 市内に店が無いコストコ商品販売(6/26)
5. 川越で音楽バトルイベント「MUSIC TO THE FUTURE」 20組が参戦(5/30)
6. ウェスタ川越で「大地酒まつり」 県内銘酒とグルメで昼飲み(5/1)
7. 川越の弁天横丁にギャラリーカフェ 長屋をリノベーション(5/16)
8. 川越一番街に和菓子店「カシチ」 地元の老舗・亀屋が新業態(4/8)
9. 川越に「ちふれあい保育園」開園 化粧品会社ならではの取り組みも(4/1)
10. アトレ川越で「クッキーバザール」 県内福祉作業所のクッキーが勢ぞろい(4/19)
2020年の東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、ますます活気を帯び、日々目まぐるしく変化している歴史と観光の街、川越。川越経済新聞では下半期も、小江戸川越の魅力を伝え地域を盛り上げるニュースや情報を届けていきたい。