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川越スカラ座で「カレーライスを一から作る」アフタートーク 監督とハム製造者対談

武蔵野美術大学で講義する関野吉晴さん

武蔵野美術大学で講義する関野吉晴さん

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 川越市の映画館「川越スカラ座」(川越市元町1)で1月12日、「『カレーライスを一から作る』アフタートーク第2弾」が開かれる。

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 「カレーライスを一から作る」は、「グレートジャーニー」シリーズで知られる探検家・関野吉晴さんが発案した「カレーライスを一から作ってみる」という試みを収めたドキュメンタリー映画。武蔵野美術大学の課外ゼミとして、野菜や米、肉、スパイスなどの材料を育てるところから始め、カレーライスができるまでの9カ月間を記録した。音楽は、川越市出身のタブラ奏者・U-zhaanさんが担当した。

 映画上映後に行われる同アフタートーク。同作監督の前田亜紀さんと、小江戸黒豚の繁殖からハム・ソーセージ製造、総菜販売まで全て自社内で行うハム・ソーセージ工房「ミオ・カザロ」(谷中)の大野丈往さんが対談する。

 前田さんは「1杯のカレーライス作りを通して何が見えてくるか、堪能いただきたい」と話す。

 開催は15時30分の回上映後。料金は鑑賞料のみ。チケット販売は当日10時~。同作上映は今月16日まで。

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