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川越も大型商業施設の営業自粛相次ぐ 緊急事態宣言受け

本川越駅前の様子(8日16時)

本川越駅前の様子(8日16時)

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 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言を受け4月8日から、川越近辺の百貨店、ショッピングモールも営業自粛が相次いでいる。ほとんどの店舗では、生活必需品提供のため食料品などを取り扱う店については営業を継続している。

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 丸広百貨店川越店(川越市新富町2)では8日から当面の間、食品フロア以外を臨時休業。食料品フロアの営業時間は10時~18時。川越店アネックスAはベーカリー「Rベイカー」のみ10時~19時、営業する。

 アトレマルヒロ(脇田町)は8日から当面の間、食品や一部専門店以外のフロアを臨時休業。地下1階~1階、6階のクリニック・薬局などは営業を続ける。

 ルミネ川越(脇田本町)は8日から当面の間、食品以外の店舗を臨時休業。2階の成城石井、菓匠右門は継続して営業。

 本川越駅前の西武本川越ペペ(新富町1)は8日から当面の間、平日も含めて臨時休業する。地下1階~1階の食料品を扱う一部店舗は営業時間を変更して営業中。

 富士見市のららぽーと富士見(山室1)は8日から当面の間、食品やクリニック・薬局以外の店舗を臨時休業。ヤオコー、マツモトキヨシ、富士見井上眼科、そうごう薬局は営業。

 各施設はいずれも、営業再開日は緊急事態宣言が解除されるまでもしくは未定とし、今後の状況を見て決定するという。

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