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川越で「ドライブインシアター」 大型スクリーンの映画を車で鑑賞

過去イベントの様子

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 川越オフロードビレッジ(川越市中老袋)で12月13日~15日、「ドライブインシアター」が開かれる。主催はドライブインシアターをつくる会。

ドライブインシアター

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 同団体は、日本でのドライブインシアターの普及を目的とし、2019年夏に結成。10月に第1回を開催。1回目の観客動員数は30人。今回のイベントは2回目。

 ドライブインシアターとは、車に乗車しスクリーンで上映される映画を鑑賞する。発祥はアメリカで、日本でも1990年代には20軒ほどが営業していた。

 同団体代表の柿沼さんは、アメリカ横断中にドライブインシアターを体験。ドライブインシアターという場所、映画というものが当たり前に存在していることに感動したという。日本でもより多くの人に体験してほしいという思いから、個人活動からスタート。クラウドファンディングに挑戦している。

 柿沼さんは「家族でも1人でもワクワクできるようなイベントにしたい。巨大なスクリーンで思う存分映画を楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。

 当日は500インチのスクリーンを使い、2本の映画を上映する。テーマは、13日「革命ホラーナイト」、14日「楽しくファミリーナイト」、15日「アガるぜドライブナイト」。
上映作品は、13日=「サスペリア」(上映時間99分)、「天使の恍惚」(同90分)。14日=「白雪姫」(同83分)、「ジュマンジ」(同104分)。15日=「REDLINE」(同102分)、「問いかける焦土」(同54分)。全作品字幕、ブルーレイ上映。

 3日間共16時開場。上映開始は、14日・15日=17時30分、13日=18時30分。
料金は映画2本立てで、大人=1,500円、中高生=1,000円、小学生=500円。

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