保護猫活動を目的に企画された街巡りスタンプラリー・イベント「川越ねこ祭り」が12月8日まで、行われている。主催は「ねこフェス埼玉」。
参加者は、猫が好きなオーナーの店などから成る参加店を巡りスタンプを押していく。スタンプラリーは初の試み。
スタンプの数に応じて景品を用意。スタンプ3個=缶バッジ、同5個=「ねこたま祭!」入場無料(1人500円相当)、同10個=同(2人1,000円相当+先着20人に特製Tシャツ)など。景品は、ウェスタ川越(川越市新宿町)で12月8日に開催する「ねこたま祭!5」の会場で交換できる。
参加店には募金箱を設置。募金は全て「保護猫カフェねこかつ」に寄付する。
実行委員会の程原さんは「猫と人との共生による地域に密着したイベント。歴史と文化の街・川越だが、野良猫の姿を見ることもある。一匹でも多くの猫を助けることができたらと考えイベントを行っている。募金箱は各店舗にあるので、協力いただけたら」と呼び掛ける。