川越の魅力をバーチャル空間で再現するサービス「AIBOU TOWN in KAWAGOE」を11月13日、アイボウ(東京都渋谷区)が公開する。
同サービスは、日本には数多くの魅力的な街が点在するが、その魅力はまだまだ知られていないことも多いことを踏まえ、そのような街や店の魅力を広く伝えたいという願いから「AIBOU TOWN」と題した企画が生まれたという。
今回は、サービスを開発した社長の鈴木光貴さんが 川越で生まれ育ったという経緯から、「埼玉県川越市」の魅力を再現した。バーチャル街は、実際に存在する市内の店と連携し、商品の購入や街並みの探索が可能。EC機能も備え、商品のオンライン販売も行う。
鈴木さんは「『AIBOU TOWN in KAWAGOE』は、私たちの情熱と街への愛情が生み出した特別なプロジェクト。私たちはバーチャル空間と現実の融合を通じて、新たな方法で街の魅力を発信し、店をサポートする機会を提供する。このプロジェクトが多くの人々に新たな視点を提供し、川越への興味を喚起することを願っている。バーチャルと現実が交差するこのまちづくりの冒険に、ぜひ参加いただければ」と呼びかける。