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ユープレイスで「川越肉フェスティバル」 肉自慢の地元事業者が一堂に

「川越肉フェスティバル」に出店する「ミオ・カザロ」

「川越肉フェスティバル」に出店する「ミオ・カザロ」

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 肉料理を扱う市内のレストランと肉に合うフードやドリンクを販売する店が集まる「川越肉フェスティバル」が9月16日、「U_PLACE(ユープレイス)」(川越市脇田本町)で開催される。

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 「肉で川越を元気に」をテーマに、大勢の「肉好き」が集まる同イベント。会場には、牛・豚・鶏をその場で焼いた肉そのものを味わうメニューから、「肉のうまみを閉じ込めた」カレー、肉を引き立てるご飯物や農作物、肉料理に合うドリンクまでを提供する。主催する「川越Farmer’s Market」イベント担当の石川さんは「川越で肉にこだわりと自信を持つ店が、『肉を食べて元気になってもらおう』と集まり腕を振るうのがイベント最大の魅力」と話す。

 今年5月にオープンした「焼肉ハレトケ」は、今回がイベント初参加。店では上州和牛を中心とした肉を提供しているが、当日は「普段メニューに載せない」焼き肉丼、焼き肉弁当、冷麺の販売を予定。「シンラガーデン」は「肉のプロ」がその日に仕入れたA5ランクの黒毛和牛を使ったメニュー、「ミオ・カザロ」は「小江戸黒豚」のソーセージや総菜、「賞味期限30秒の白レバー」が看板メニューの「鶏ジロー」は大山地鶏のもも焼き、20種類のスパイスとハーブ、フルーツを調合したカレーが自慢の「カレー屋 寿限無(じゅげむ)」は骨まで煮込んだ豚バラカレー、「お結びしゅん」は肉料理に合う「精米したて、炊きたて、作りたて」のおむすびを、それぞれ提供・販売する。

 ベリーダンスショー、バイオリン&ギターデュオ演奏会、ガールズロックバンド出身のソロアーティストによるミニライブなど、ステージプログラムも一日を通じて行う。

 石川さんは「どの店もイベントに合わせた特別メニューを用意しているので、ぜひ楽しんでほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時30分~15時。小雨決行、荒天中止。

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