「COEDO KAWAGOE F.C」の2022年シーズンが3月27日、川越陸上競技場(川越市下老袋)での「川越バタタ」戦で始まる。
今シーズンは、川越市1部社会人サッカーリーグに昇格して初めての年となり、3月27日の初戦を皮切りに9月18日まで11チーム総当りでのリーグ戦を戦う。その中の上位3チームが地域ブロック決勝へ進出し、上位リーグへ向けて争うことになる。
同クラブ代表の有田和生さんは「2022シーズンは『圧倒的躍進』をテーマにさらに挑戦を加速してく。今年も『サッカー』『事業』『ホームタウン活動』の3つの軸で『川越に夢と感動を創出し続け、100年続くクラブへ』というミッション実現に向け、一つ一つ丁寧に、価値ある活動を継続的行っていき、川越を日本全国へ発信する一助になれたら」と、今シーズンの目標について話す。
監督の村松知輝さんは「リーグ優勝、昇格はもちろん、見に来てくれた人たちが『楽しかった』『また行きたい』と思ってもらえるような試合をしていきたい」、同じくキャプテンの北原毅之さんは「川越出身の私にとって川越陸上競技場は正に聖地。そこで開幕戦を迎えられ、帰ってくることができてうれしい。まだまだ川越市1部リーグと低いカテゴリーだが、私たちの戦っている姿で川越市民の皆さまに、そして子どもたちに、少しでも何かを感じていただけたら」と意気込みを見せる。
試合会場は試合により異なるが、川越陸上競技場、安比奈親水公園サッカー場。