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西武本川越ぺぺで「小江戸川越パネル展」 街並みの変化の歴史を紹介

パネル展示の様子

パネル展示の様子

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 「西武本川越ぺぺ」地下の「ぺぺプラザ」で現在、「時超えてめぐる、小江戸川越パネル展」が開催されている。

西武本川越ぺぺで「小江戸川越パネル展」

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 小江戸川越の街並みの変化の歴史を紹介する同展示。江戸時代の古地図と現代地図とを見比べて楽しむことができるほか、川越氷川神社や一番街(蔵のまち)、大正浪漫夢通りやクレアモール、川越まつりの昔と今を、写真と文章で知ることができる。会場では、古き時代の川越城周辺の姿も古地図と文章で紹介。県内外から多くの観光客が訪れる小江戸川越の理解を深めてもらおうと、地元企業「櫻井印刷所」(川越市元町2)と共同で実現した。

 今回の展示のきっかけについて、西武本川越ぺぺの清水さんは「櫻井印刷所から、新ブランド・文星舎発行の、江戸時代の古地図と現代地図を重ね合わせた『川越城下かさね地図』を紹介された。開業30周年特別企画として、来観客や地域の方に改めて歴史ある小江戸川越を知ってもらうため、パネル展を開きたいという話になり、企画はスタートした」と話す。櫻井印刷所の鈴木克星(かつとし)さんは「街の昔と今を見比べて、観光を楽しんでいただければ」と観覧を呼び掛ける

 併せて、オリジナルのフォトブックを作成できるサービスも用意。来場者は、会場に展示されている「時の鐘」のパネル前で、小冊子の表紙となる写真を撮影。展示内にあるQRコードを読み取り、観光で巡った場所の写真と合わせて応募すれば、応募者全員が無料で自分だけの思い出のフォトブックを作ることができる。

 会場には小江戸川越の観光スポットや神社仏閣、歴史、食事処等の情報を発信するフリーペーパー「コエドノコト ペーパー」を置くほか、小江戸川越の最新情報を検索できる「コエドノコト」アプリも紹介している。

 展示は1月31日まで。フォトスポットキャンペーンの応募期間は2月6日まで。

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