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川越「カフェパトリシア」でコーヒーイベント 世界トップクラスのバリスタ招く

バリスタの畠山大輝さん

バリスタの畠山大輝さん

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 川越の「cafe patricia(カフェパトリシア)」(川越市脇田本町)が1月16日、バリスタの畠山大輝さんをゲストに迎えてイベントを開催する。

川越「カフェパトリシア」でコーヒーイベント 世界トップクラスのバリスタ招く

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 昨年8月2日にオープンした同店。店主の高綱さんは「この日はちょうど緊急事態宣言が始まった日で、コロナ禍で社会全体が沈んでいて、まだトンネルは長く大変な状況なのは分かっていたが、そろそろなにか新しい風が吹くようなことをし始めなければと思い、次のニューノーマルライフに向けて人々の心を豊かにできる場所を作りたいと、思い切ってオープンした」と話す。

 店名の「パトリシア」は、1959(昭和34)年に公開されたフランス映画「勝手にしやがれ」でジーン・セバーグが演じた主人公の名前に由来する。「この映画は欧米の映画シーンに衝撃を与えた、映画史ではヌーベルバーグと言われる時代の代表的作品。この映画のように、カフェの存在が地域や社会に新しい波をもたらしますように、という思いを込めた」という。

 畠山さんは昨年10月、ブラックコーヒーのおいしさを競い合うコーヒーの世界大会「ワールドブリュワーズカップ2021」に日本代表として出場し、準優勝した。当日は、「世界トップクラス」のコーヒーを畠山さん自らハンドドリップでいれるほか、夜はトークイベントとセミナーを予定。

 畠山さんは、高綱さんが主催している川越コーヒーフェスティバルに2017(平成29)年の1回目から参加、2019年からはウェスタ川越で定期的に開いていた「川越コーヒー大学」で講師を務めており、2人は以前から親交があった。高綱さんは「カフェパトリシアオープンの際は、コーヒーに関するスタッフトレーニングや水などの調整を全てお願いした。畠山さんは埼玉県出身で、川越にもとてもゆかりのあるバリスタ。地元にファンも多い。この機会にぜひ、世界でトップと評価されるコーヒーとはどのような味なのかを体験していただければ」と来店を呼び掛ける。

 「一昨年、コーヒーフェスがいつもの規模で開催できなくなってしまった時、悲しみの声をたくさん頂いた。そこで、一度に多くの人が集まれなくても、場所さえあれば心が踊るような体験をしたり、ワクワクする気持ちになったりすることはできるんじゃないかと考えカフェを開いた。素晴らしいコーヒーやいい食材で作ったこだわりの食事を味わっていただけたら。定期的に開くイベントでは、普段会えない方と交流していただき、当たり前だと思っていた日常に少し刺激を与えるような、毎日を豊かにカラフルにするお手伝いができたら。これから、おいしくて楽しい食体験を提供し、マルチカルチャーが行き交う場所を作り上げていきたい」とも。

 営業時間は11時~17時(金曜・土曜は21時まで)。木曜定休。2月は海外アーティストはじめ、著名人のポートレート撮影で知られる写真家の田中淳子さんの写真展を開催予定。

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