コエド・テック・コンソーシアム(小江戸情報通信技術協議会)主催のウェブ会議「ウィズコロナ/アフターコロナを見据えたICT活用を考える」が6月27日、開催される。
テレワークの実態はどのようなものか、今後どのように世の中のデジタルシフトが求められるのかを学ぶ同イベント。Zoomを経由し、フェイスブックで生配信する。
新型コロナウイルス禍でウェブ会議活用やクラウドサービス活用によるテレワークなどの対応が多く見られるようになり、テレワークなどのデジタルシフトは今後ますます加速していくと考え、イベントを企画したという。
イベントは2部制。第1部は「テレワークとデジタルシフトを学ぶ」と題し、テレワークについて学ぶ。第1回KoTeC(コーテック)勉強会で講師を務めた阿部将永さんと、カワゴエ・マス・メディア寺崎英幸理事による勉強会。
続く第2部は「川越におけるアフターコロナとICT活用を考える」がテーマ。川越におけるICT活用の今後について、政治、行政、教育、事業者、ICT観点で意見交換を行う。川越市議会議員の明ヶ戸亮太さん、川越市産業観光部・飯野英一副部長、川越商工会議所の須山正規さん、東洋大学教授・小瀬博之さん、codience大石懐子代表、タカインフォテクノの阿部将永さんによるパネルディスカッションも予定する。モデレーターはカワゴエ・マス・メディアの寺崎英幸理事。
担当者は「ウィズコロナ、アフターコロナにおけるICT活用を考える良い機会として、ぜひ参加していただければ」と呼び掛ける。
開催時間は15時~17時30分。参加無料。自由参加。生配信案内はフェイスブックで行う。