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川越駅東口にラーメン店「ジャンクガレッジ」 濃厚スープに無料トッピング

ジャンクガレッジの「ラーメン(野菜トリプル)」

ジャンクガレッジの「ラーメン(野菜トリプル)」

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 川越駅東口エリアに1月29日、ラーメン店「ジャンクガレッジ川越東口店」(川越市脇田町)がオープンした。

ジャンクガレッジの「まぜそば」

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 川越市内への出店は2018(平成30)年にオープンした「小堤店」に続き2店舗目。ジャンクガレッジは、つけ麺で知られる「六厘舎」などを経営する松富士食品グループのブランドの一つ。「ジャンクでガツンと胃袋を満たす男のラーメン」とうたう濃厚なスープに、無料で増やせる多彩なトッピングが特徴。現在は埼玉県内のみに出店している。

 店内には、カウンター席13席、4人掛けテーブル席2卓を用意。券売機で食券を買い席で注文する。人気メニューの「ラーメン」と「まぜそば」(以上680円)が2本柱。

 「ラーメン」は濃厚豚骨しょうゆ味。豚骨、背脂、野菜をじっくり煮込んだスープ、「食べ応えのある」太麺に、厚切りのチャーシューが載る。さらに、野菜・ニンニク・あぶらのトッピングが「通常」「増し」「ダブル」「トリプル」と4段階から無料で選ぶことができ、価格は同じ。トリプルになると野菜だけで1200グラムのボリュームになるという。山盛りの野菜を「最後までおいしく食べる」ための「野菜たれ」も卓上に用意している。

 「まぜそば」は、ゲンコツ・背ガラ・香味野菜などを煮込んだ濃縮スープに、しょうゆタレを使った看板メニュー。特注の極太麺を絡め、さまざまな具材と混ぜながら食べる。ニンニク・辛味・アブラ・エビマヨ・チーズ・ベビースターといった個性的なトッピングも全て無料。多彩なトッピングを混ぜ合わせ、味をカスタマイズしながら楽しむことができる。

 広報担当の名久井さんは「埼玉県でしか味わえないジャンクガレッジ。遅ればせながら、ラーメン激戦区の川越駅での出店がかなった。以前から『川越駅周辺にも』という意見も頂いており、やっとその声にも応えられ、うれしい。川越駅周辺でも愛される店になれるよう、そして地域の食文化に貢献できるよう、これからも尽力したい」と話す。

 営業時間は11時30分~15時00分、17時~23時(金曜は25時まで、土曜・日曜・祝日は11時~23時の通し営業)。

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