川越市やまぶき会館ホール(川越市郭町)で2月16日、「宮本笑里バイオリン・リサイタル」が開かれる。同イベントは、やまぶき会館、西文化会館、南文化会館の3館協同で行うコンサート事業。当日は、バイオリニストの宮本笑里さんが演奏を披露。ピアノを浦壁信ニさんが務める。
宮本さんは1998(平成10)年、14歳でドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフで1位入賞。小澤征爾音楽塾・オペラプロジェクトや、NHK交響楽団や東京都交響楽団の定期公演などに参加。2007年、アルバム「smile」でCDデビュー。2017年、デビュー10周年を迎え「amour」を発売。「NEWS ZERO」「FNS音楽祭」「紅白歌合戦」などのテレビ番組やCMなどに出演。アルバム発売やリサイタルなど多くの場で活躍している。使用楽器はDOMENICO MONTAGNANA 1720~30をNPO法人「イエロー・エンジェル」より貸与されている。
演目はエルガー「愛のあいさつ」、クライスラー「愛の喜び」、バルトーク「ルーマニア民族舞曲」などを予定。
13時30分開場、14時開演。チケットは、前売り=3,000円(全席指定、未就学児入場不可)、当日=3,500円。3館と小江戸蔵里、ウェスタ川越総合案内、川越運動公園総合体育館、KFPオンラインチケットサービスで取り扱っている。