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川越の酒販店で「つながる読書会」 著者も参加してDIYワークショップ

ワークショップのメンバー

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 川越角屋酒店(川越市小室)1階イベントスペースで2月3日、「ともにつくるDIYワークショップトークセッション&読書会 in 川越『つながる読書会Z』」が開かれる。主催は「つながる読書会事務局」。

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 「読書文化が街に根付くこと」を目的に草の根活動の読書会を川越市駅周辺で毎月開いている同事務局。2回目となる今回のイベントは定例の読書会を、よりグレードアップしたもの。著者参加型のトークセッション、読書会、懇親会の3部から成る。

 第1部は、課題書籍について語り合う。1チーム6人程度のチームを作り、自己紹介の後、課題書籍を通じて感じた事を5分前後で紹介。当日はファシリテーター役1人を設定し、各チームの対話を活性化する。
 課題書籍は、千葉県市川市に本社を構えるつみき設計施工の河野直さん、桃子さん夫妻の著書「ともにつくるDIYワークショップ」。

 第2部、トークセッション。テーマは「ともにつくるDIYワークショップから生まれたつながり」を予定。著者の河野さん夫妻、同施工者のメンバーでつみきの学校の指導も務めている建築士・忍田孝二さんの三者会談を予定。第3部は参加懇談会。

 イベントオーナーの野村さんは「定例読書会と大きく違う点は著者が参加すること。3部に分かれており、どこからでも参加できる。2部、3部は本を読んでいなくても参加できるので、まちづくりや公共空間、地域資源に興味関心のある方はぜひ参加を」と呼び掛ける。

 当日は16時45分から受け付ける。1部=17時~18時、2部=18時15分~19時15分、3部=19時30分~20時30分。参加費は、1部=1,000円(ソフトドリンク付き)、2部=2,000円、3部=2,000円(ワンドリンク付き)。
 第1部のみ指定された本を読み終えていることが参加の条件。

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