川越鐘つき通りに「スターバックスコーヒー」 蔵造りの街並みに合わせたデザイン

川越鐘つき通り店イメージ

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 川越鐘つき通り(川越市幸町)に3月19日、「スターバックスコーヒー」がオープンする。

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 川越の伝統的な蔵造りの街並みを尊重した店舗デザインで、外装には埼玉県産の杉材を使用。バーは川越の蔵で使用される江戸黒しっくいや白しっくいをイメージした素材、江戸時代から愛されてきた織物「川越唐桟」をベンチシートに用いるなど、地域とのつながりを意識した造りに仕上げた。自然の風景を楽しむ空間として、店舗中央には中庭を、店舗奥にはテラス席も用意する。店舗面積は66坪、席数は77席(店内56席、テラス21席)。

 川越市のスターバックスは初出店から17年を迎える。担当者は「コーヒーを通じて、地域の皆さまとのつながりを強め、皆さまの日常をより豊かなものにしていきたいという思いから、川越の魅力とともにコーヒーを楽しめるこのロケーションに出店した。私たちも地域の一員として、地域の皆さまの憩いの場となることを目指していく」と話す。「川越のエッセンスを加え、この店舗だけの特別な空間になっている。香り立つコーヒーと鐘の音の余韻に浸り、くつろぎのひとときを楽しんでもらえれば」とも。

 営業時間は8時~20時。

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