ウェスタ川越(川越市新宿町)で12月10日、「小江戸川越第九の会ベートーヴェン交響第九番演奏会」が開かれる。主催は、小江戸川越第九の会、川越市、指定管理者NeCST。
「小江戸川越第九の会」は、「川越市民の手で、歴史ある小江戸川越で第九を演奏しよう」と、川越市で長い間活動している川越フィルハーモニー管弦楽団と川越市合唱連盟が核となり、2010年に発足。オーケストラ、合唱ともに毎回メンバーを公募。市民参加型の同演奏会は、今回で7回目となる。
演奏会ごとに川越にゆかりのある若手音楽家をソリストに迎えている同演奏会。今年は、元東京都交響楽団の水山裕夫さん(コンサートマスター)、北原幸男さん(指揮)、設楽芽佑さん(ソプラノ)、鈴木綺夏さん(アルト)、古澤泉さん(テノール)、古澤利人さん(テノール)を迎える。
プログラムは、ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」とレオノーレ序曲第3番。
12時30分開場、13時30分開演。料金は、S席=2,500円、A席=1,500円、自由席=1,000円。チケット販売窓口はウェスタ川越総合案内。