「川越コーヒーフェスティバル2023」が12月2日・3日、蓮馨寺(川越市連雀町)で開かれる。
2023年のコーヒーフェス(今回の見所や前回開催時の様子など)
今年で8年目を迎える同イベント。今回は、ドラマでも話題になったモンゴル・ウランバートルからコーヒーショップ「ROC」が初来日。福岡の「COFFEE COUNTY」「Manly Coffee」、宮崎の「The ROSA COFFEE」、 金沢の「townsfolk coffee」、 東京の「ONIBUS COFFEE」も初出店する。フードも多数そろえ、「本格麻婆(マーボー)豆腐かかん」「バーガーマニア」のほか、行列のできるパン店として知られる東京・練馬のコンビニエンスストア「高橋」、東長崎のイタリアン「Cadota」が初出店する。
例年同様、コーヒーの競技会でタイトルを獲得しているバリスタや焙煎(ばいせん)士が集まり、それぞれの特徴を楽しめる店が勢ぞろいするほか、米ロサンゼルス在住のアーティストがデザインした、参加コーヒーショップ全店の名前を描いた飲み比べオリジナルミニマグカップ2種類も用意する。
birdさんやAkeboshiさん、tico moonさんなどのアーティストも初参加するほか、奇妙礼太郎さん、Emaさん、ルイさんが音楽で華やかに彩り、コーヒーと音楽のコラボレーションを演出する。
主催するKAYAWORKSの高綱かや社長は「今年で8回目を迎える。コーヒーに詳しい方なら皆知っているような、人気と実力共に間違いのない店ばかりが集結している。それぞれの味の違いやおいしさはもちろん、コーヒーの味だけでなく、コーヒーに関わる人や、コーヒーと音楽のコラボ、川越コーヒーフェスならではの雰囲気も楽しんでいただけたら」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~16時30分。入場料は500円(中学生以下無料)。数量限定入場券付きミニマグカップ+飲み比べチケット5杯分=前売り2,500円。アーティストプレミアムシート+入場券付きミニマグカップ+チケット5枚(各アーティスト15席限定)=前売り3,500円。当日券も販売する。チケットは、カフェ・パトリシア(脇田本町)とオンラインで扱う。