「2024 in ニューイヤーガラコンサート」が1月20日、川越市やまぶき会館(川越市郭町1)で開催される。
平成27年から毎年1月に開いている同コンサート。川越にゆかりのある声楽家やオペラ歌手らが出演し、来場者と共に小江戸・川越の新年を祝う。
プログラムは「浜辺の歌」「早春賦」などの日本の歌と、「ビゼー 歌劇『カルメン』より ハバネラ」をはじめとするオペラアリアなど。
出演予定のソプラノ歌手は、芦沢安寿さん、河口愛幸さん、後藤美奈子さん。メゾソプラノは門脇麻里子さん、古澤真紀子さん。テノールは鄭又?さん、村上公太さん。バリトンは相原崇さん。客演は川越を中心に活動する社会人マンドリンオーケストラの「川越マンドリンクラブ」。ピアノは野田百合絵さん。指揮者は髙山敦子さんが担当する。
同館イベント担当者の江口さんは「一度は耳にしたことのある名曲の数々を、地域の皆さんと新年の幕開けにふさわしい美しい歌声と演奏で楽しいひとときを過ごしたい」と呼びかける。
13時30分開場、14時開演。チケット料金は全席自由で2,000円。川越市やまぶき会館、川越西文化会館メルト、川越南文化会館ジョイフル、公演実行委員会(郵便可)で扱う。