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川越でマーケット「KODAWARIのいと」 日本と台湾のフードやクラフトが一堂に

レトロ看板を販売した「gohan 好物製作」は台湾・高雄から初参加

レトロ看板を販売した「gohan 好物製作」は台湾・高雄から初参加

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 川越市内外と台湾からアンティーク、クラフト、フードなど約100店が参加するマーケット「KODAWARIのいと」が11月11日・12日、初雁公園(川越市郭町2)で開催され、大勢の人でにぎわった。

2023年11月開催 「KODAWARIのいと」

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 前日から注意報が出るほどの強風にもかかわらず、11日の朝には公園の入り口に開場を待つ人の行列ができた。設営に影響が出たため開始時刻が多少遅れるアクシデントがあったが、スタッフの誘導で混乱なく入場。来場者は入場時に配布されたマップを見ながら会場を回り、時折英語も交えながら、日本と台湾の出店者との交流や買い物を楽しんだ。

 6回目となる同イベントは、出店した約100店のうち約30店が台湾からの初参加組。飲食で参加する出店者の仕入れに同行したり、仕込みのために厨房を提供したり、事前にSNSで紹介するなど、市内の事業者が全面的にバックアップした。当日は中国語のできるボランティアスタッフも配置。市内事業者は土日いずれか1日のみ出店し、残る1日はスタッフとして交通整理に回るなど、出店者が一丸となってスムーズな運営に取り組んだ。

 市内で台湾喫茶店を営む「一六八(イロハ)」は日本と台湾両方のイベントに出店し、主催者や参加者同士をつなげ、現地でのサポートにも奔走した。店主の王さんは「無事に2日間を終えてほっとしている。このイベントでたくさんの縁がつながり、たくさんの友達ができた。参加してくれた台湾の出店者と、協力してくれた地元の仲間たちに感謝の気持ちでいっぱい」と話す。

 台湾の高雄から初参加した「共生珈琲 symbiosis cafe」は、台湾産のコーヒー豆や、ドリップコーヒー、シナモンロールを販売。店主の蔡秉勳(つぁい・びんすん)さんは、「日本のお客さまにも台湾のコーヒー豆やシナモンロールを気に入ってもらえて良かった。川越にとてもいい印象を持ち大好きになったので、また必ず来るつもり」と話す。

 兵庫県淡路島から初出店した「こぞら荘」は、焼き菓子や暮らしの道具を販売。店主の藤江麻有子さんは「初の関東への出店で不安もあったが、当店を知っているお客さまも多く、出店者の皆さんからも声をかけてもらうなど、とても幸せな2日間を過ごすことができた。来年もぜひ参加したい」と振り返る。

 実行委員の住吉さんは「たくさんの人でにぎわい、たくさんの交流が生まれ、素晴らしい『いと』がつながった2日間だった。出店者からも感動・感激や感謝の声と、来年への期待が多く寄せられている」と締めくくる。

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