「1FC川越水上公園」U-15が10月29日、「高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2023 第16回埼玉県ユースサッカーリーグ」1部リーグで初優勝した。
COEDO KAWAGOE F.C(川越市元町2)と、スポーツクリエイト(池辺)が共同運営する同クラブは、川越水上公園を本拠地とし小学生~高校生の選手が所属する。10月29日の同リーグ最終戦を8-0で坂戸市の「カムイジュニアユース」に勝利し、クラブ史上初となる埼玉県1部リーグ優勝を果たした。準優勝は「C.A.アレグレ」、3位「坂戸ディプロマッツFC」。
同クラブは、埼玉県代表として2023関東リーグ参入戦へ出場。12月3日に東京で行われる関東リーグ昇格戦で、東京都代表の「ジェファフットボールクラブ」と対戦する。この試合に勝利すると、2024年度からの関東リーグ2部への昇格が決定する。
1FC川越水上公園U-15の運営責任者で、監督の森川潤さんは「初の埼玉県1部リーグ優勝は、選手たちの努力の成果が実り、とてもうれしい。同時に、これまでの1FCのOB選手たちの頑張りが今回の優勝につながったとも思う。関東参入戦を戦うU-14チームにはこれまでの先輩たちの思いも含め、全力で戦ってくれることを期待する」と昇格への強い意気込みを見せる。