川越プリンスホテル(川越市新富町1)が現在、川越の特産品であるサツマイモを使ったクリスマスケーキ「ノエルモンブラン」を予約販売している。
同商品は埼玉県産のサツマイモを一部使ったモンブランとバスクチーズケーキを組み合わせたケーキで、「ほっこりするような川越らしいクリスマスケーキを届けたい」というパティシエの思いから生まれたという。パイ生地の上にバスクチーズケーキ、その上にサツマイモのモンブランをのせる。サツマイモのモンブランは、サツマイモの甘露煮が入ったメレンゲのムースを、細く搾ったサツマイモのクリームで包んだ「川越らしい」ケーキ。価格は4,800円。
同ホテルマーケティングの鈴木美沙子さんは「パティシエが趣向を凝らしたホテルのケーキで、クリスマスの楽しいひとときをお手伝いできればと」と話す。同商品の他にも、アーモンドを入れたココア生地、アーモンドバタークリーム、チョコレートのガナッシュで層に仕上げたフランス伝統のスイーツ「オペラ」をベースに作った「クリスマスオペラ」(5,000円)、生クリームとイチゴの定番のショートケーキ「クリスマスショート」(5,500円)も取り扱う。
ノエルモンブランとクリスマスオペラは限定50個。予約は12月15日まで、ケーキの受け取りは今月22日~25日。