川越で広がりを見せる花手水(はなちょうず)のイベント「第4回川越花手水フォトコンテスト」が10月1日、始まった。
4回目となる同イベント。前回の応募総数は3810件。SNS効果で若い女性が多く参加したという。今回から参加店にルミネ川越、JR川越駅、西武鉄道本川越駅も加わり、全9カ所で開催。インスタグラムでイベント参加店(ウニクス川越以外)の8アカウントをフォローすれば参加できる。参加店で撮影した花手水の写真をハッシュタグ「#川越花手水フォトコンテスト」を付けて投稿する。入賞者には各賞の賞品を贈る。
今回のイベントについて、主催する最明寺副住職の千田明寛さんは「花が本来持つ癒やしの効果で、川越の市制施行100周年を祝福しつつ、小江戸川越の新たな ブームとなりつつある花手水で街を盛り上げられたら」と話す。
フォトコンテストは11月17日まで。入賞者発表は12月11日。参加店は他に最明寺、彩乃菓、Sunny Side Terrace、百足屋、ウニクス川越、川越八幡宮。